睡眠ニーズにかかわる生活習慣
先日、睡眠時間の違いについて
3つの要因があると書きました。
そのふたつめ、
『体質で決定されている必要睡眠量』について
少し詳しく触れていきましょう。
ライフスタイルによる睡眠ニーズを考えることなしに
睡眠時間の長短は語れません。
たとえば、アスリートが現役を引退すると、
いきなり睡眠時間が短くなるそうです。
ごく普通のサラリーマンでさえ、
退職して家でゴロゴロするようになると、
眠りが浅く、そして短くなることが少なくありません。
消費エネルギー量と睡眠時間との間に関連があるからです。
睡眠の最大の役割は休養です。
眠りは必要な時に必要な人にやってくるのです。
適正な睡眠時間は、
消費エネルギーの大小に応じて変わるということです。
※参考※ 日経電子版
----------
ここでは言えないような内容を
LINE公式アカウントで配信しています。
登録していただくと、睡眠に関する質問が届きます。
ぜひお答えください。
価値のある配信に役立てたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します。